2-2.正面付け(窓枠の外側に取付け)
1.ブラインドを取付ける位置を決める

窓の中心を測る
事前に、測定した枠の幅から計算して、中心にメジャーのゼロを合わせます。
中心の位置にペン等で印をつけておきましょう。

取付け金具の場所を決める
今回設置するウッドブラインドが、60cmの幅の製品としますと、取付け金具を含めた総幅が61cmになります。
ですので、中心から 30.5cmの位置にペン等で印を付けます。

同様に反対側も、印をつけます。写真では、はっきりと印をつけていますが、ブラインドを設置した後、見えてしまうかもしれませんので、薄くつけるのがポイントです。
ですので、中心から 30.5cmの位置にペン等で印を付けます。
2.取付け金具を固定する

窓枠に木ネジで固定します
ご用意いただいたプラスドライバー等の工具で、窓枠の木部に付属の木ネジを使用してネジ止めします。
製品落下を防止するため、しっかりと奥までねじ込んでください。中心の位置にペン等で印をつけておきましょう。
木部以外には、取付けできません。木部は目安2cm以上の厚さが必要です。※下地材は赤松、米松、杉、普通合板(ベニヤ板と呼ばれる)を基準としております。木材により強度は異なりますので参考にしてご検討下さい。

反対側も同様に固定します。
下地の材質によっては、きちんと固定できない可能性がありますので、ブラインドを支えられる強度が有るか、必ず事前にご確認ください。
また、下地の材質に応じた、ネジやアンカーが必要になる場合もあります。その場合は、適宜ご準備ください。

この写真のように、窓枠にピッタリと付けていただくと、水平を考えなくてもいいので、簡単に位置決めが可能です。
※幅100cm以上のウッドブラインドをご購入の場合は、センター用取付け金具が付属しています。
取付け金具を取付ける際には、ラダーコードを避けるように右(または左)にずらして固定する必要がありますので、ご注意ください。

※ウッドブラインドを2台以上連結する際には、 取付け金具を写真のように背中合わせにして、固定してください。
3.本体の取付け

取付け金具に本体を差し込みます
ブラインド全体を持って、水平に差し込んでください。この時、指を挟まないよう十分気を付けてください。また、幅の大きいブラインドの場合は、必ず2人以上で作業してください。

写真のように奥まできちんと差し込み、取付け金具のふたをパチンと閉じて、完了です。

最後に、落下防止のため、右、

左とふたがきちんとしまっているかご確認ください。
4.バランスの取付け

ここまで来れば、取付け完了も間近です。
バランスを取付けるための、フックを付けていないときは、こちらをまずご覧ください。

バランスを取付けます
本体ヘッドボックスにフックを掛けます。
5.取付け完了

確認
全体のバランスを見て、歪んでないようなら取付け完了です。

